シュガーレス・ラヴ/山本 文緒

自分は何のためにがんばってるのか、
どこまでがんばったらいいのか、
どうして誰もわかってくれないのか。

がんばりすぎてしまって体に支障をきたしてしまう、
女の話、10作の短編集です。

ストレスや職業病なんかは、
女の子だけではないと思うんだけど、
がんばりすぎてしまってることって、
たぶん自分が気付かないうちにあるような気がします。
やっぱり人間たまには息抜きが必要なんだけど、
今って意識しないと息抜きができない人が多いのかな。
と思ったり。

シュガーレス・ラヴ
シュガーレス・ラヴ
山本 文緒

アッシュベイビー/金原 ひとみ

しょこたんブログにて、アッシュベイビーを読んだとあったので
私も読んでみました。
しょこたんのブログは記事が多いのに検索機能が付いていないんだね、不便。

非常につらかった。
1回目はかなり途中飛ばし気味で読みましたが、
これではいかんと、
2回目、読み直したけど途中でリタイアです。
蛇にピアスは好きだと思ったけど、
こっちはダメ派でした。

好きな人に対する想い、
好きって言葉がおもわず出ちゃったりするところくらいは
共感。

好き嫌い別れる作品なんじゃないかと思います。
好きな人もいるから評判も高いのだと思うし。

アッシュベイビー
アッシュベイビー
金原 ひとみ

ツ、イ、ラ、ク/姫野 カオルコ

切なくて涙しました。
いろいろと懐かしいなと思い出してしまったのは
あたしがもう切ない恋から遠ざかっている証拠だと
自分にも切なくなったりww

はじまりは小学校2年生の準子から。
最後は34歳、「それが恋というもの。」

もう後者のほうが自分には近いのだから仕方ないな。

子供ながらに「女」の部分がある、そんな小学生。
ある意味、小学生の時っていまよりも強くて逞しかったな。

この恋のように想える人なんて、また現れると、思いたいけど、
この想いが初めてだから、この想いがどれほど重いのか
わからなかった。

非常に激しくて切ないお話だけど、
最後がとても素敵で、救ってくれてよかった。

ツ、イ、ラ、ク
ツ、イ、ラ、ク
姫野 カオルコ

蛇にピアス/金原ひとみ

蹴りたい背中/綿矢 りさに続き、
芥川賞作品に浸ってました。

綿矢りさのほうが年下だからなのか、
そっちのほうが話題になっていたような気がするけど、
内容は自分的にはこっちのほうがタイプ。

ルイ…肉体改造に興味を持ってのめりこんでいく。
 なんとなく気持ちはわかるけど、うーん。
アマ…ルイにきっかけを与えた。でも一番なぜかまともな印象。
 一番わかりやすいかな。
シバさん…彫り師。サド。
 一番わかんない。

蛇にピアス
蛇にピアス
金原 ひとみ

蹴りたい背中/綿矢 りさ

2004年、芥川龍之介賞作品。
読んだこと無かったので。

読み始めは、あーダメかな。と思ったんだけど、
なんなんだろう?って思いながら最後まで一気に読んだ。
展開はあまり好きなタイプではない。
でも文章の言い回しや、表現力?はすごいな。

ハツの、一人でいるのも嫌だけど、
グループに入って繕うのはもっと嫌だと思っているっていうのは
すごくわかるんだけどその強情さに苛立ち、
にな川の、一人でいるのに意に介していない態度も苛立つ。
でもそれに苛立つのは気持ちがわかるからかな?。

蹴りたい背中
蹴りたい背中
綿矢 りさ

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