ツ、イ、ラ、ク/姫野 カオルコ
切なくて涙しました。
いろいろと懐かしいなと思い出してしまったのは
あたしがもう切ない恋から遠ざかっている証拠だと
自分にも切なくなったりww
はじまりは小学校2年生の準子から。
最後は34歳、「それが恋というもの。」
もう後者のほうが自分には近いのだから仕方ないな。
子供ながらに「女」の部分がある、そんな小学生。
ある意味、小学生の時っていまよりも強くて逞しかったな。
この恋のように想える人なんて、また現れると、思いたいけど、
この想いが初めてだから、この想いがどれほど重いのか
わからなかった。
非常に激しくて切ないお話だけど、
最後がとても素敵で、救ってくれてよかった。

ツ、イ、ラ、ク
姫野 カオルコ
蛇にピアス/金原ひとみ
蹴りたい背中/綿矢 りさに続き、
芥川賞作品に浸ってました。
綿矢りさのほうが年下だからなのか、
そっちのほうが話題になっていたような気がするけど、
内容は自分的にはこっちのほうがタイプ。
ルイ…肉体改造に興味を持ってのめりこんでいく。
なんとなく気持ちはわかるけど、うーん。
アマ…ルイにきっかけを与えた。でも一番なぜかまともな印象。
一番わかりやすいかな。
シバさん…彫り師。サド。
一番わかんない。

蛇にピアス
金原 ひとみ
蹴りたい背中/綿矢 りさ
2004年、芥川龍之介賞作品。
読んだこと無かったので。
読み始めは、あーダメかな。と思ったんだけど、
なんなんだろう?って思いながら最後まで一気に読んだ。
展開はあまり好きなタイプではない。
でも文章の言い回しや、表現力?はすごいな。
ハツの、一人でいるのも嫌だけど、
グループに入って繕うのはもっと嫌だと思っているっていうのは
すごくわかるんだけどその強情さに苛立ち、
にな川の、一人でいるのに意に介していない態度も苛立つ。
でもそれに苛立つのは気持ちがわかるからかな?。

蹴りたい背中
綿矢 りさ







